園長挨拶

当園は、日本基督教団陸前古川教会(創立1885年)の附設幼稚園として、1923年に創立されて以来、今日までキリスト教信仰に根ざした幼児教育の業に仕えてきました。

いつの時代も、子どもたちが生き生きと、伸び伸びと遊び、様々なことを経験し、学ぶことができるようにしなければなりません。我々大人が過ごした幼少期とは、社会情勢はもちろん、教育現場をめぐる状況、子どもたちを取り巻く環境も大きく変化しています。ニーズや価値観も実に多様化しています。

幼児期は、人格形成の基礎を築く大切な時期です。そして、幼稚園はお子さんにとって家庭を離れて初めて経験する社会生活の場です。時代の流れと共に効率化や合理化がどんなに叫ばれても、わたしたちの保育の本質は変わることはありません。子どもたち一人一人に眼差しを向け、寄り添い、最大限の愛を注ぎ、即断せず、決めつけせず、じっくりと向き合い、その子自身が自発的・主体的に気付き、学び、成長していくための手間を惜しみません。

一人一人の個性が尊ばれ、その個性がやがて全体の益となるように、また、それぞれがもれなく持っている可能性の豊かさが、そのまま全体の豊かさになっていくような経験を、子どもたち、保護者の方とご一緒に積み重ねていきたいと願っています。ぜひ、当園の教育方針にご賛同くださり、お子様を送り出してくださいますようお願いいたします。

古川幼稚園

園長  関 純一

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